FORGET THE G “Further” サイン入り

FORGET THE G “Further” サイン入り

販売価格: 1,700円(税込)

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薄明かりの中で人が倒れている
救いもない絶望の果ての姿
すでにもがくこともやめてしまった
術をなくして崩れ落ちる様を 
ただただ美しいと思った
だんだんと部屋は暗くなる
もう希望は残されていないかのように思うだろう
けれどやがて気付くはずだ
漆黒に閉ざされた そのとき
微かな光が 僅かに漏れていることに
やがてそいつはここまで這い上がってくるだろう
知っているんだ
俺はじっとその小さな穴から暗い部屋を覗いている
気付いているんだ
俺の観ているあいつは俺自身
この部屋もまた隔離された世界
耐え難いくらいの目も眩む光に絶望する そのとき
必ずや小さな穴から漏れる微かな闇に逃げ込むだろう
そこは暗い絶望の部屋
そしてまた……

これまでも、音楽、映像、演劇等を融合させたパフォーマンスや、即興アルバム創作の過程を一般公開する等、実験性が高く、ミュージシャンというよりは芸術家と呼べるような活動を、仄暗い情炎を揺らめかせながら続けてきたマカオの情緒的ダーク・オルタナティヴロック・トリオ。

ノイズ、エクスペリメンタル、インディロックに傾倒するEric(ギター/ヴォーカル)、クラシックの教養を身に付けたFrog(ピアノ)、そしてポップスターのバンドにも在籍していたFi(ドラム)という多様な人種が集まって創作されるサウンド。それは、感情を不安定なまでに揺さぶりかけ、聴く者を不安、不信が渦巻く中に放り込む恐怖の魂音。しかし、その極限に希望が見出せる可能性がまったくないとは言い切れないはずだ。

5曲目と7曲目のストリングス・アレンジにチェロ奏者James Banbury(U2、DEPECHE MODE、SNOW PATROL等)が参加。
マスタリングはJon Astley(THE WHO、TORI AMOS、JUDAS PRIEST、ANATHEMA、PETER GABRIEL等)。

本作を携えて行なわれた2016年12月の来日公演では、触れるのも躊躇われるほどの神秘性を漂わせながら失楽の空間でもがき苦しみ、強く求め、すがるような姿。それは一種、祈念とも言える様であった。

2016年発表
デジパック仕様(約18.5cm×13.5cm)

収録曲
01.Prelude 2:46
02.Further 5:56
03.Change 3:12
04.I Wish... 3:53
05.Where 3:52
06.Blind 3:04
07.Circle 5:14
08.Build 7:18
09.The Day 3:38
10.24 & After 8:56

サンプル動画は「Circle」 のPV。

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