BLOODY TYRANT（暴君）"Hagakure（葉隱）"

皆のもの、心して聞くが良い。

「無心であれば痛みは感じない。無心であれば死すら恐れるに足らない」


このアルバムを聴けば聴くほど
品格が上がり、思いやりを知る
肝が練られ、死狂いの覚悟が決まる
いざ、行動に移せ
その時、キミは本物の男になれるのだ

メロディック・ブラックメタルとしてデビューした台湾のBLOODY TYRANT（暴君）はPipa（中国の琵琶）を導入し、台湾の伝承をテーマにすることで約10年の歳月をかけて徐々にフォーク・メタルへと変貌を遂げてきた。

この哀愁はなんだ！？ 真の男、志士からのみ漂う……それだ！

精神を整え、静寂に緊張感を与える琵琶の音！速さは控えめになるもフォーク・メタル色が強まった4thアルバム『Hagakure（葉隱）』。武士の生き様、その道を生死をかけ、猛烈にして沈着に熟思する深遠な世界。侍、葉隠、禅を通じて“無心”という境地を説くアルバム。

男ならこの道をひたすらにゆくべし！


＊本作のヴォーカリスト饒亞哲はDARK CHARYBDISでも活動。

特殊箱型ケース
2018年発表

収録曲
01.步入虛空（Pace into the Void） 6:57
02.葉隱（In the Shade of Leaves） 5:05
03.無心（Empty Mind） 5:58
04.劍理（Blade Philosophy） 6:24
05.不畏死（Facing Death） 4:29
06.與世別離（Ceremony of Suicide） 4:55
07.悲傷之塔（Tower of Sadness） 5:56
08.反芻（Reflection） 4:12

サンプル動画は「葉隱（In the Shade of Leaves）」のMV。