SAJAMA CUT "Godsigma"

SAJAMA CUT "Godsigma"

販売価格: 1,300円(税込)

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商品詳細

敗北するかもしれない
それでもぼくらは手をつなぎ
欲深く殺伐とした社会の中にあっても
愛情に溢れたエートスを生み出し波及させる
そのことだけは 忘れない


00年代前半から中盤にかけてインドネシアのインディーズ音楽界をリードするバンドの一つとして注目を浴びたSAJAMA CUT。

彼らの骨子は、80年代のオルタナティヴ・ロック、ニューウェーヴ、ポストパンク、そして60年代後期の雰囲気が感じられるポップで美しいメロディとコーラスワークを用いたロックにあるが、時を止めることなく、常時新しい音楽を取り込みながらも、かつての偉大な音楽の素晴らしさを再発見することで構築していったインディロック。

楽曲制作の中心人物であるMarcel Theeがブラックメタルからポップパンク、カントリーなど年代やジャンルを問わず無差別に愛するがゆえ、若干インダストリアルでダークかつヘヴィだった1stアルバム『Apologia』を出発点に、エレクトロ、アンビエント、サイケ、バロックポップ、ローファイ、オルタナティヴロック、ニューウェーヴ、フォークロック、ミニマル・ミュージックの要素を吸収しながらアルバムごとに異なった味わいを醸し出している。

1999年のバンド結成から約20年。5年ぶり5枚目のアルバムとなった『Godsigma』は、それまで(2~4作目まで)英語で歌っていた歌詞を久しぶりにインドネシア語へと戻したことが誘因となったのか、インドネシアらしさが充満。さらにMarcel Thee中心の楽曲制作ではなく、メンバー一同がリハーサルスタジオに入ってガレージバンドのように一丸となって曲作りを行ったことで、よりライヴ映えする作品になっているのだとか。躍動感を増しつつも粗っぽくならずに重厚な雰囲気とメロウかつ柔らかいコーラスで包み込むのが本作の特徴。

すべての曲がそうではないようだが、本作の大まかなテーマは、お金と権力が物を言う社会であっても、そのような価値観とは無縁の世界で、誠実さと優しさをもって導く家族のリーダーとなるよう心がけること。それには家族の絆が重要であり、その結束こそが貪欲な世の中を尻目に本質的価値観に立ち返って生き抜いていける強さを生み出すのだという。

このメッセージはMarcel Theeの子供が手を繋ぐ姿をモチーフにしたアートワークにも現れている。また、アルバムタイトルとなった『Godsigma』は、3体のロボットが合体して宇宙大帝ゴッドシグマとなるロボットアニメ『宇宙大帝ゴッドシグマ』に由来。けれども、直接このアニメに関係するわけではなく、3体のロボットを父、母、子という家族に見立て、一つになったときの強さを形容している。

2020年発表

収録曲
01.Adegan Ranjang 1981♥︎ 1982 03:47
02.Kesadaran / Pemberian Dana / Gempa Bumi / Panasea 02:55
03.Menggenggam Dunia 03:42
04.Rachmaninoff dan Semangkuk Mawar Hidangan Malam 02:56
05.Lukisan “Plaza Selamanya, Leslie Cheung” Melukisku Melukisnya 05:05
06.Lautan Yang Memeluk Cermin 02:21
07.Katedral Tiongkok 03:06
08.Tekstur Kulit Wanita Kaya-Raya 04:15
09.Terbaring di Pundak Pesawat, Termakan Api, Terlentang, Tersenyum 03:13

サンプル動画は「Adegan Ranjang 1981♥︎ 1982」

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